随分寒くなってきました。
朝露に濡れる柿がきらきらと光っていました。
葉っぱかなくなった木に柿の実は冬までしがみついています。
その姿は、なくともいじらしく見えたりします。
(まるで自分みたいだと思うのかもしれない。)

今日は午前中は、短歌会でした。
人に誘われ、なんとなく始めた短歌会だったけれど
やめるきっかけを言い出せずに、2年が過ぎた。
最近では、ひとつの楽しみになったきた。

「花梨の実高空のもとごつごつと我が我がと枝につかまる」