栃木県真岡市の蟠龍山護国院芳全寺様から、WEB制作のご依頼を頂きました。
蟠龍山護国院 芳全寺様は、天文14年(西暦1545)に下館第6代城主、後の久下田城主となる水谷出羽守正村入道(水谷蟠龍斎)によって建立されました。
開山は結城市小塙、乗国寺第5世の法嗣、威岩瑞雄大和尚で、現在まで転伝して27世となっています。
山号は蟠龍山と言い、これは正村入道の道号、蟠龍斎に因みます。寺号の芳全は下館第5代城主水谷晴持の道号、芳全軒によるものです。
宗派は曹洞宗に属し、寺格は常恒会といい、曹洞宗三格地の上席で、全国80檀林(今日の学校)の一つで別格寺にあたります。