売れるホームページ作成のポイント① 【差別化戦略が重要】
WEBでの戦略として、まずは同業他社との「差別化戦略」が重要です。
貴社の魅力とは何か。
ホームページ来訪者に、貴社の魅力、商品の魅力を最大限に納得して頂きましょう。
貴社は、どんな会社ですか。
その商品は他社とどんな違いがありますか。
自社の強みは何か?
・商品力 ・企業力 ・サービス体制 ・価格
・スピード ・稀少価値 ・技術力 ・人間力
売りたいのはその商品か、その過程か?
それを言葉で、写真で表現出来ているか。
コーポレートメッセージが伝わっているか。
さあ、自社の強みをじっくりと検証しましょう。
そして、それをホームページ上に表現していきます。
売れるホームページ作成のポイント② 【自社の強みは何か?】
強み≒ブランディング
ブランディングとは、企業が顧客にとって価値のあるブランドを構築するための活動を指します。
『戦略的ブランド・マネジメント』の著者ケビン・レーン・ケラーによれば、
「ブランディングは精神的な構造を創り出すこと、消費者が意思決定を単純化できるように、製品・サービスについての知識を整理すること」
と定義されます。
このことはブランドの法的所有者は企業であっても、実際にブランドの価値は、個々の消費者の頭・こころの中に所有されていることを示していると言えます。
また、ケラー氏は「ブランディングにとっての鍵は、ある製品カテゴリー内で消費者が知覚するブランド間の差異である」としています。
この視点で捉えると、ブランディングとは、ロゴやブランド・ネーム、パッケージなどのブランド要素と、
差別化されたブランド価値を結びつける連想を、消費者の頭・こころの中に育んでいく活動であると定義できます。
WEB制作で大切なことは、ブランディングをしっかり構築し、同業他社との差別化を図り、それをしつかりと情報発信していくことです。
売れるホームページ作成のポイント③ 【ブランディング】
ブランディングとは、「明確な差別化」であり、
「長期的に売れるための仕組みづくり」です。
最大の底辺に、経営理念があり、それを土台にした、コーポレートメッセージやロゴ、
わかりやすいキャラクターを生みだします。
経営理念の具現化として、オリジナル商品やサービスの提供。
それをお客様に成りうる人々に、発信するのがホームページであり、
ブログ、メルマガ、名刺、会社案内書、製品パンフレット、封筒、
ポスター、イベント、DM、社章、POP、チラシ 等
様々な販売促進ツールが必要になってきます。
明確な差別化をすることは、うれる仕組みづくりの一つです。
WEB制作の要として、同業他社との差別化、貴社の強みをしっかりとWEBで情報発信していきましょう。
売れるホームページ作成のポイント④ 【商品が売れるプロセス】
商品が売れるのは、どんなプロセスを経るのか確認してみましょう。
1. 認知
2. 理解
3. 信頼
4. 好意
5. 購入
お客様は、まずその商品を知らなければなりません。
あ、こんな商品があるんだあ。
今度、便利な商品が発売したそうだ。
そして、その商品はどんな商品なのか。
自分にとっては、必要なものか。欲しかったサービスか。
この商品はとても良さそうだ。
性能も良いらしい。
発売している会社は信頼できそうだ。
この会社はとてもアフターフォローがしっかりしている。
商品説明もしっかりしているし、製造元も大丈夫。
社員が活き活きとしていて活気がある。
安心して購入できるだろう。
なんか、親近感がわくなあ。
じゃあ、買ってみようか。
まずは、問い合わせてみよう。
こんな流れになると思われます。
商品がうれる為のプロセスを理解し、それをWEB制作時にしっかりと掲載し、情報発信していきます。
集客、増客の効果のあるWEB制作は、アルフォサポートにお任せ下さい。
貴社の商品の売れるプロセスを一緒に考えていきましょう。
売れるホームページ作成のポイント⑤ 【企業の魅力づくり】
前ページで、商品が売れるためのプロセスを検証しましたが、
それでは、それをどう表現すか。
現在、市場にはものが溢れています。
情報が氾濫しています。
その中から、お客様は自分に必要なもの、サービスだけを欲しがっています。
それをわかりやすく、WEB上で伝えてほしいのです。
同業他社と同じような商品を扱っていると、お客様の購入判断は、
信頼性があるもの、より魅力があるもの、購買意欲を高めるもの等です。
他社にない魅力=ブランド
という言葉があてはまるのではないでしょうか。
貴社の企業としての魅力は何でしょうか。
それをしっかりとWEB制作時に掲載し、情報発信していきましょう。
売れるホームページ作成のポイント⑥ 【ホームページの目的を明確に!】
ホームページの目的は何ですか?!
よく、「何のためにホームページが必要ですか。」 という質問をさせて頂きます。 ほとんどのお客様が、「売上を上げたい」「もっと商品を売りたい」「この商品を広めたい」 などとお聞きします。
大きく分けると下記のように分類されるでしょう。
①企業紹介、商品紹介、イメージアップ ②直接販売=ネットショッピング ③サイト上でのサービスの提供 ④資料請求、お問い合わせ、来社(来店)
貴社は、どれにあたりますか。
こんなことはありませんか。 温泉に旅行に行きたいなあ。 じゃあ、ネットで調べてみよう。 あちこちの温泉宿を調べて、場所と値段と料理もとても良さそうだと思い、 この宿に宿泊しようと思った。 では、まず電話でいくつか、確認しておきたいので、電話してみよう。 えっと、電話番号は? あれっ、でこに書いてあるんだろう。 なかなか見つからない。 んんんん~っ なんか、面倒になってきた。 他を探してみよう。
お客様は好印象を持って頂いたのに、「行動に繋がらなかった」 どうしてか。 ホームページを見る方の、「動線」が切れてしまったからです。
以外にあるのが、カッコヨク作ってあるホームページなのに、どこにも電話番号がないなんていうことが。
ホームページで重要なのは、 納得ではなく、「行動」を起こしてもらう ことです。
売れるホームページ作成のポイント⑦ 【トップページが命】
トップページにサイトの内容を凝縮する必要があります。 ホームページ閲覧者は、貴社のサイトを10秒で見極めます。
10秒? そんな短い時間のはずがない、と思うかもしれません。
では、検証しましょう。 あなたが、何か必要なものがあり、ネット検索をするとしましょう。 必要なキーワードを検索の窓に入力して、ヤフーやグーグルで検索します。 すると、キーワードにかかったサイトが、順番に出てきます。 検索結果の1ページの上部から順番に見ていくことでしょう。 その時に、初めて開いたサイトをどのくらいの時間みますか? その時間が10秒ほどです。
ホームページ来訪者は、自分の必要な情報がそのサイトにあるかどうかを ほんの一瞬で判断して、「なんとなくわからないな」と思ったら すぐに次のサイトに移動してしまいます。
つまり、ホームページのトップページは、10秒でその魅力を伝えなければならないということです。
魅力あるサイトはトップページで決まる!
トップにサイトの80%を凝縮します。
ホームページ来訪者は、自分の欲しい情報を素早く知りたい ホームページ来訪者は、貴社のサイトにだけ興味があるのではない
下記の項目を見やすく、わかりやすく、インパクトを与えられるように 表現いるべきです。
・事業内容(出来る事、イメージ写真の活用) ・売りたい商品(お客様のメリットを訴える) ・コーポレートメッセージ ・企業理念・企業風土(社内風景、スタッフ)
貴社のサイトは、何を重視しますか。
売れるホームページ作成のポイント⑧ 【画面での心理戦である】
ホームページは心理戦である 何を訴えますか?
ホームページは、「画面だけでの対面販売」
実店舗を思い浮かべて下さい。
あなたは今、八百屋の店主です。 八百屋の店先には何を置きますか?
あなたは今、魚屋の店主です。 魚屋の店頭でお客様になんて声をかけますか?
目の前の通りを大勢の人たちが行き来しています。 八百屋、魚屋、日用品店、レストラン、病院 等 いろいろな店が混在するところで、 あなたは、お客様に成りうる人が、目の前を通っているときにどうしますか。
八百屋でしたら、どんな掛け声をかけるでしょう。 魚屋ではたら、どんな掛け声をかけるでしょう。
実店舗では、当たり前に行っていることと同じことをWEBでもやるべきです。 ネットだから、特別なんていうことはありません。 買うのは、同じ人間です。
ホームページのトップページは、いわば店舗の店先です。 その店先には、魅力ある商品、購買意欲をかきたてる「掛け声」が必要です。
売れるホームページ作成のポイント⑨ 【いかに表現すか】
自社のサイトに何を掲載するか。どう伝えるか。 お客様にどんなイメージを持って頂きたいか。
①イメージカラー 自社のイメージに合っているか 明るい雰囲気・清涼感・落ち着き感・重厚感・華やか 等 オレンジ・イエロー・赤—飲食関係・住宅関連 (例:赤と黄色—ラーメン 飲食系でブルーはタブー) グリーン—環境関連・リサイクル・エコ ブルー—-オフィス系 濃紺——-弁護士・会計事務所 アースカラー———心地よさ・安心感
②ターゲット 若年層—文字は小さめ・情報量を多く 高年齢層—-文字は大きめ・簡潔明瞭
③貴社の強み、特徴は何か 商品力(品質・希少価値・お買い得感・新発売 等) サービス(技術力・スピード・親切丁寧 → 安心感) 会社の歴史 → 信頼感
④お客様の声 疑似体験 → 購買意欲・安心感
⑤写真の重要性 シズル感・顔の表情・動き
⑥資料請求、お問合せ(明記されているか・アクションに繋げる)
⑦リピーターへのメリット(期間限定、プレゼント、仕掛け)
⑧会員様優待—-優越感、お徳感
⑨SEO対策—-テキスト量、キーワード重視
⑩定期更新—-新着情報・ブログの活用
現在、ホームページがある場合には、上記の点を検証してみましよう。
売れるホームページ作成のポイント⑩ 【集客商品から収益商品へ】
ホームページで、実際に商品を売る場合の具体的なものとして、 集客商品を前面に出して、収益商品へ繋げていく、というものがあります。
実店舗の例でわかりやすのは、スーパーの特売品、目玉商品です。 卵1パック10円、採れたて大根30円、産地直送さんま50円 等
集客商品で、お客様を店内に誘導し、店内の奥の方へと動線を繋げていきます。 結果的には、お客様は、目玉商品以外のものも買って頂くいうものです。
では、集客商品は何か…。 いろいろあります。 ・季節商品 ・期限限定 ・数量限定 ・キャンペーン ・セット商品 ・お試し品 ・体験教室 ・モニター募集 ・アンケート
ポイントは、お客様のメリットを前面にだすこと。 貴社の商品を買うとお客様にはどんなメリットがありますか? 貴社とお取り引きをするとお客様にどんなメリットがありますか?
そして、収益商品は何か… ・メイン商品 ・利益商品
つまり、一番売りたい商品のことです。
売れるホームページ作成のポイント⑪ 【売れるHPの要素】
売れるHPの要素 「quality」+「cost」+「delivery」+「α」 品質 費用 納期 付加価値・差別化
貴社のプラスアルファは何でしょうか。
付加価値や差別化は、経営者様・社員様の「人間力」を表現するのも大きな要素になります。 ネットでも最終的には人と人のおつきあいです。 ①高い志 ②感謝の気持ち ③高い倫理感・道徳観 ④お客様にプラスの影響 ⑤前向きな取り組み姿勢
貴社は、下記のどちらでいきますか。
1. 量産量販 コストを削減して、安い商品を沢山販売する。
2. 質産質販 オリジナル商品や高品質のものを販売する
売れるホームページ作成のポイント⑫ 【良いホームページ=良い会社】
良いホームページを作ろうとすると、本来の良い会社の内容をきちんと表現することだと結論がいきます。 では、良い会社とはどんな会社でしょうか。 下記は、ある金融機関の資料から抜粋したものです。
◆ 好業績企業の法則
①創造性・提案型の法則 —お客様の要望にどれだけ応えられるか ②ネットワーク型経営 —WEB2.0 (企業間コラボレーション&口コミ) ③製販一体型経営 —製造元から直接販売 (例:産地直送) ④感動サービス型経営 —熱意・取り組み姿勢・ストーリー ⑤多品種・ボーダーレス型 —ロングテール・柔軟性 ⑥非価格重視経営 —値決めの決定権 ⑦質志向経営 —品質・社内文化・社員教育 ⑧小さな本社経営 —-フットワークの良さ・迅速対応 ⑨グローカル経営 —-グローバル&ローカル (地域を大切にしながら世界的視野で) ⑩社員・下請満足型経営 —三方よし (売り手よし ・ 買い手よし ・ 世間よし – 近江商人の理念)
上記がすべて満たされる会社というのは、少ないかもしれません。 ただ、良いところは、それはその会社の強みですし、 その強みをしつかりとホームページ上で伝えることが、 良いホームページになると思われます。
売れるホームページ作成のポイント⑬ 【SEO対策】
SEO(検索エンジン最適化)とは? Search Engine Optimization の略 検索エンジン最適化(SEO)とはGoogleやYahoo、MSNと言った検索エンジンにおいて、 ホームページの内容に関連するキーワードやキーフレーズで検索をかけた際に 自社のWEBサイトが上位に表示されるようホームページを改善することです。
貴社のキーワードはなんでしょうか。 ・どんな言葉で検索してもらいたいか ・ヤフー、グーグルで何位になるか
一度、自社のサイトを検索キーワードで検索してみてください。 それ結果は、上位何位でしょうか。 その結果は、上位何ページでしょうか。
出来れば、キーワード検索で上位1ページ以内、 少なくても30位以内に出ない場合には、 貴社のサイトは、新規のお客様には見つけて頂けないかもしれません。
ただし、会社名や具体的に商品名で検索される場合には、必ず上位に出ると思います。 (会社名でも出なかったら、ホームページの意味がありません。)
では、貴社のサイトを新規のお客様に成りうる方にキーワード検索して 見つけて頂くにはどうしたら良いでしょうか。
SEO対策は、日々変化しています。 1年前には、完璧だと思っていたものが、いつの間にか、どーんと下位になってしまうこともよくあります。
SEO対策の専門家が、最新の技術をもって、高額な料金でやって頂くことも出来ます。
でも、少ない予算で社内でできないものでしょうか。 対策はあります。 それは、「サイト内のテキスト量を増やす」を増やすということです。 そして、多くのテキストの中に、検索に必要なキーワードを沢山埋め込むことです。 それも自然な文章にする必要があります。 キーワードの羅列は、対象外になってしまいますので要注意です。
では、どんな風にテキストを入れればよいでしょうか。 ・1ページ内 〔 写真3:テキスト7〕 が最適 ・商品の特徴、強み、お客様のメリット等の詳細を書く ・事業内容・商品ページごとにキーワードを意識して入れる
新着情報の発信はこまめにしているか。 ↓ ブログの活用は、特に効果的です。 ただし、ブログは自社のサイトの中に入れる必要があります。
無料のブログ(アメプロ等)を自社サイトにリンクしても、外部リンクになってしまい 自社のサイトのキーワード検索には効果が見込めません。
CMS機能をサイト内に盛り込むと効果的です。 詳しくは、ご相談を賜ります。
売れるホームページ作成のポイント⑭ 【スマホ対応のホームページ制作】
ホームページを制作・リニューアルをお考えのお客様には、この機会に、レスポンシブホームページデザインへの移行をおすすめします。
今や、スマートフォンやタブレット等の携帯端末は急速な普及を見せています。
インターネットの利用も生活の中に溶け込んでいます。
いつどこに居てもスマホでホームページサイトにアクセスし、情報を有効活用しています。
集客、増客のためには、ユーザーの環境に合わせ、最適化されたホームページを発信することが不可欠の時代です。
スマホを持っている方の多くが、さまざまなアプリの使用と、知りたい情報を素早く得るためにネットで情報を検索しています。
企業側にとって、これは大きなチャンスでもあります。
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