チラシ広告を打つときに、こんなことをしていませんか。
「反応が少なかったから、今度はまったく変えてみよう」
「今度は違う商品のチラシ広告にしよう」
「思い切って、どーんと大量にチラシ広告をやってみよう」
チラシ広告を見るお客様の心理としては、このようなものになります。
1回目のチラシ広告
「今は見ている時間がないなあ」と、まっすぐゴミ箱へ
2回目のチラシ広告
「このチラシは前にも見たことがある」とチラッと斜め読み
3回目のチラシ広告
「あ、また来てるこのチラシ。ふーん、なるほど、いいかも」じゃあ、この店に行ってみるか。
というように、お客様に成りうる方は、何度も同じチラシを見ることによって、次第に興味がわいてきます。
その時のポイントとしては、同じ商品でもチラシの全体的なイメージを変えてしまうと、お客様は、同じ店、同じ商品だとは思ないで、初めて見るチラシだと思ってしまうこと。
同じチラシを何度も繰り返し打つことにより、お客様は親近感や安心感を持つことに繋がります。
ですから、決められた予算だったら、最初のチラシ広告は、大量に打つよりも小分けにして打った方が効果が出ます。